青山ヒフ科クリニック
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シミ・くすみ
シミの治療で一番大切なこと、それはシミの診断です。
代表的なシミとして
1)老人性色素斑
2)肝斑
3)両側性太田母斑様色素斑

の3つがあります。

1. 老人性色素斑

老人性色素斑はもっとも一般的なシミで紫外線の蓄積作用で生じます。早い方では10代で生じることがあります。直径数ミリから数センチの褐色斑です(図1)。外用療法にはあまり反応しません。レーザーやライムライトなどのフォトセラピーによく反応します。

そばかすは、体質的に老人性色素斑が子供の頃に生じた場合を指します。そばかすのある方が大人になると体質と紫外線のダブルの効果で、濃い老人性色素斑を大量に生じます。治療法は老人性色素斑と同じです。そばかすのある方にライムライトを照射したところ、シミが消えただけでなく、地肌も白くなっています(図2)

老人性色素斑

そばかす
2.肝斑
肝斑というシミは女性ホルモンの微妙なアンバランスと紫外線に対する過敏性で生じます。肝臓が悪くて生じるのではなく、茶色いレバー(肝臓)を両頬に貼り付けたように見えるので、肝斑という名前がつきました(図3)
レーザーやフォトフェイシャルはエネルギーを持った電磁波で、紫外線も電磁波なのです。ですから肝斑の方に照射すると、炎症性の色素沈着を生じる可能性があります。最近肝斑に有効なフォトセラピーが開発されました。ライムライトなどもそれにあたりますが、フォトセラピーだけでなく、外用療法やビタミンCのイオン導入などの併用が必須です。
肝斑
3.両側性太田母斑様色素斑
両側性太田母斑様色素斑は日本人女性の5人に一人くらい生じます。10代、20代にはじまり、30、40、50代と濃くなっていきます。眼の下のクマの部分に一致して細かいシミが生じ、その後両頬上部、目の周り、額に対象性に拡大していきます(図4)
しばしばしつこいクマと間違えられます。両側性太田母斑様色素斑にはレーザーが有効です。ただし皮膚の深いところにメラニンがあるので、照射を繰り返す必要があります。詳しくはコラムを参照してください。
両側性太田母斑様色素斑

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実際の治療例
【 ビタミンC、Bのカクテル注射、サロンでのトリートメントを行った例です 】
治療例
 
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